日本消費者連盟
すこやかないのちを未来へ
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アメリカ食品安全センター、ペイジ・トマセりさんに聞く:生物多様性を脅かす遺伝子組み換え作物~遺伝子組み換え大国アメリカで何が起こっているか

日消連も参加する「食と農から生物多様性を考える市民ネットワーク」は国際生物多様性の日を記念して、アメリカの食品安全センターのペイジ・トマセリさんを招き、2013年5月18日に都内でシンポジウムを開催しました。食品安全センターは非営利の組織で、人々の健康と環境を守ることを目的に全米で活動しています。遺伝子組み換え(GM)作物のような有害な食糧生産技術の使用を中止させ、有機農業など持続可能な農業を推進する運動を行なっています。

GM作物栽培阻止には[…(1938文字) 続きを「消費者リポート」pdf版を購入して読む]