日本消費者連盟
すこやかないのちを未来へ
企業や国家の利益よりも人のいのちや健康を優先する世の中に変えたいと活動しています。

5月2日(土) シンポジウム「種たねSeed」

種(たね)があぶない!食があぶない!命があぶない!

 

日時:2015年5月2日(土)12時30分~16時30分※12時開場

会場:大田区民ホール・アプリコ展示室
最寄駅:JR「蒲田」駅・東口3分

講演者:アーサー・ビナードさん(日本語詩人)/野口勲さん(在来種専門の種屋)/天笠啓祐さん(ジャーナリスト)

資料代 1,000円

いま、多国籍企業の支配が強まり、遺伝子組み換え種子が広がり、伝統的な品種(在来種)が失われています。日本がTPP(環太平洋経済連携協定)に正式に参加したら、企業支配はさらに強まり、農家の作物をつくる権利が失われる危険性が強まります。種は、世代を繋いでいく命のみなもとです。みなさまと一緒に、種を通して、今の食や農、さらには社会や国のあり方までをも考えていきたいと思います。

●第1部 12時30分~14時20分 問題提起
講演者 アーサー・ビナードさん、天笠啓祐さん、野口勲さん
●第2部 14時30分~16時30分 3人による徹底討論「種(たね)」を考える
TPPで・・・・・・・・・・・・「食」の安全がどう変わる?
種の支配によって・・・「食」が支配される!
命を繋ぐ・・・・・・・・・・「食」がどう変わる?

主催:スローアグリカルチャー研究会、九条を守る神奈川高校教職員の会
後援:日本消費者連盟、遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン、ふるさと東京ユネスコ協会

問い合わせ先:日本消費者連盟
電話:03-5155-4765
FAX:03-5155-4767
Eメール:office.j(アットマーク)nishoren.org ※(アットマーク)は@にしてお送りください。