日本消費者連盟 | すこやかないのちを未来へ

【運営委員ブログ】目指すはオーガニックタウン(2019年5月30日)

 信州に移住して丸4年経ったこの春に、移住先の町、池田町で、町議会議員になりました。思いもかけない展開に今でもまだ戸惑いを感じていますが、今の政府のあまりにもひどい、いのちに対する対応への憤りがきっかけとなりました。

 任期の間に何がどこまでできるか、まったく未知数ですが、目指すは将来を担う子どもたちが、すこやかに暮らすことのできる平和な町を作ること。有機農業を推進し、オーガニック給食を実現、だれもが簡単に地元産の有機農産物が入手できるようにしたい。さらには、柔軟仕上げ剤や洗剤に限らず、その他の様々な有害物質をなるべく生活に取り入れない、香害などで苦しむ人がいない、そんな町にしたいという意識を持つ住民があふれるオーガニックタウンを目指していきたいと思っています。

 最近、昆虫の種類が減っていることも問題になっています。人間の視点による害虫を目の敵にするのではなく、あらゆる生物がバランスをとって生きている多様な種が生きやすい町―――そんな町は人間にとっても生きやすい世界のはずです。現状を見ると夢物語のようですが、あらゆる種が生き生きと生きられる町を作っていきたいと思っています。

(松野亮子)