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【運営委員ブログ】あのF35戦闘機が、県営名古屋空港を利用している(2019年9月2日)

 

県営名古屋空港は、岩倉市に住む私の自宅から車で20分で行ける小牧市内の住宅密集地にあります。小牧自衛隊基地と隣り合わせで、すぐそばにはF35A戦闘機を国内で組み立てている三菱重工小牧南工場があって、最近は広大な敷地をますます拡張したようです。

 

F35A戦闘機といえば、今年の4月、青森県三沢基地を飛び立った同型機が太平洋上で墜落しました。まだ原因もはっきりしません。この墜落した戦闘機が三菱重工小牧南工場で組み立てられていたことがわかって、小牧市はもちろん岩倉市など周辺に住んでいる私たち住民の関心を呼び起こしたのでした。これまでも試験飛行中のトラブルで名古屋飛行場に緊急着陸が相次いでいました。

 

F35A戦闘機1機の今年度の値段は116億円です。安倍政権はこれを147機も購入する約束をしていますので、総額1兆7000億円の私たちの税金が使われるのです。

 

岩倉市の2019年度の一般会計予算は157億円。戦闘機1機分に少し足せば、全市民生活の維持が出来る額です。

 

この8月、戦闘機の空港利用反対はもちろんのこと、1機116億円の無駄使いをめぐっても市民の関心は高いものでした。

 

(水原博子)