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【要請・質問】放射線照射ジャガイモの販売中止再要請および質問状(2017年5月22日)

2017年5月22日

株式会社オンリーワン
代表取締役社長 下井豊様

 

照射食品反対連絡会
代表世話人 和田正江(主婦連合会)
同 纐纈美千世(日本消費者連盟)
同 里見宏(食品照射ネットワーク)
同 久保田裕子(日本有機農業研究会)

 

放射線照射ジャガイモの販売中止再要請および公開質問状

 

 私たち「照射食品反対連絡会」は、放射線を照射した食品の安全性に問題があるとして反対運動をしている市民団体です。

 このたび、消費者から福山市内にある貴社の店舗(複数)で「芽どめじゃが(照射ジャガイモ)」が売られていたと当連絡会に通報がありました。貴社が展開する店舗では一昨年、昨年と照射ジャガイモの販売を確認しており、当連絡会から販売中止を求める要請や質問状をお送りしましたが、回答いただけませんでした。繰り返しになりますが、食品照射について国が「問題ない」と言っているのは40年前のデータに基づいたものです。その後、放射線により新しく生成された物質の発がんや誘導放射能が出るなど危険性が実験で確認され問題が大きくなっています。厚労省も要請のあるスパイスなどへの照射を認めていません。食品を扱う事業者として、最新の情報を集められチェックし、食べものの安全性にはより慎重を期していただきたいと重ねてお願いいたします。

 毎年のように消費者から通報があるのは、照射ジャガイモへの不安に他なりません。改めて販売中止をお願いするとともに、以下質問いたします。お忙しいところ恐れ入りますが、6月2日までに文書にて回答いただけますようお願い申し上げます。

1、今年、貴社が取り扱った照射ジャガイモの量はどのくらいになりますか。

2、貴社が購入した照射ジャガイモの購入経路は市場を通じてでしょうか。それとも士幌農協から直接購入したのでしょうか。

3、消費者からの通報で、「明王台店」「山手店」「木之庄店」での照射ジャガイモ(芽どめじゃが)販売を確認していますが、それ以外の店舗でも照射ジャガイモを販売しましたか。販売していたなら店舗名をお知らせ下さい。

4、貴社は照射ジャガイモを販売するにあたって、どのような情報で安全としたのかお知らせ下さい。

以上