2020年末のゲノム編集トマトに続き、2021年にはゲノム編集マダイとゲノム編集トラフグの届け出が受理され、流通が始まりました。他にも、多くのゲノム編集生物が研究開発されています。また、2021年にはフィリピンで遺伝子組み換えコメの栽培が承認され、アルゼンチンで遺伝子組み換え小麦の栽培が承認されてしまいました。ついに主食にまで遺伝子組み換えが入り込む事態となっています。
このように遺伝子操作(ゲノム編集、遺伝子組み換え)食品が次々に登場していますが、その問題点や危険性をメディアはほとんど指摘しません。それどころか、ゲノム編集は正確な技術で新しい品種改良技術であるといった宣伝を繰り返しています。しかし、ゲノム編集にも遺伝子組み換えにもたくさんの問題があり、それは私たちの食生活だけでなく、社会全体に大きく影響します。
この連続講座では、メディアが取り上げない「遺伝子操作食品の真実」について詳しくお話しします。
第4回 | 3月18日(金) 午後2時~4時 |
ゲノム編集の神話と現実 | 講師・印鑰智哉 (OKシードプロジェクト事務局長) |
第5回 | 4月15日(金) 午後2時~4時 |
ついに主食にも遺伝子操作の魔の手が ~コメや小麦が危ない |
講師・天笠啓 (ジャーナリスト) 纐纈美千世 (日消連事務局長) |
第6回 | 5月20日(金) 午後2時~4時 |
培養肉や昆虫食が食卓に ~ゲノム編集とフードテック |
講師・天笠啓祐 |
- 参加費:各回500円(事前振込みをお願いします)、日消連会員と遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン個人会員は無料
- 参加方法:オンラインのみ
- 申込み締切:各回開催日の2日前
(参加のためのZoom案内や資料は各開催日の前日にお送りします)
★参加申込みフォーム→https://forms.gle/Yvz1khGWSaxBN81G6
参加費は事前に下記までお振込みください。申込み回数分をまとめてお支払いいただけます。
[振込先]
●ゆうちょ銀行から振り込む場合
郵便振替口座:00130-0-22957
加入者名:日本消費者連盟
●他行から振り込む場合
銀行名:ゆうちょ銀行/支店名:〇一九(ゼロイチキュウ)支店/預金種類:当座
口座番号:0022957
口座名:日本消費者連盟
[お願い]振込用紙には、お名前のほか、通信欄に「GM連続講座参加費」とお書きください。
★申込み後に参加を取りやめる場合は各回開催日3日前までにご連絡ください。
★お振込み後のキャンセルはご遠慮願います。
★講座の内容は録画し、後日、参加申込者に視聴方法をご案内します。
主催:日本消費者連盟・食の安全部会、遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン
<問い合わせ先>
日本消費者連盟
TEL:03-5155-4765
Eメール:online@nishoren.org