ゲノム編集食品の表示義務付けを 地方議会で意見書を上げよう
ゲノム編集食品の表示義務付けを 地方議会で意見書を上げよう 日消連・食の安全部会 ゲノム編集食品は安全性が確認されていないにも関わらず、表示なしで販売することができます。日本には表示制度がないからです…
有害化学物質から子どもを守る
有害化学物質から子どもを守る 発達障害をはじめとする子どもの障害が増えています。不妊症、不育症も増え、そもそも子どもが生まれにくくなっています。これらの要因に食品添加物や農薬、プラスチックなど日用品に…
プラスチックは リサイクルすれば問題解決?
プラスチックはリサイクルすれば問題解決? 日消連・環境部会 プラスチックの一括回収を始める自治体が増えています。これまで自治体で収集してきた容器包装プラスチック(※1)のルートを生かして、歯ブラシや…
デジタル教科書の本格導入 子どもの健康と個人情報の保護を
編集委員 加藤やすこ 義務教育の学校に超高速無線LAN(※1)を配備し、児童生徒に1人1台 の学習用パソコンを支給する「GIGAスクール構想(※2)」が始まって5年経ち ました。デジタル教科書を供給…
核のごみ捨て場に適地はない 文献調査受け入れの北海道・寿都町を訪ねて
本誌編集長・杉浦陽子 元日の能登半島地震は、日本の国土で原発を稼働させる恐ろしさと愚かさを改 めて認識させました。志賀原発が稼働していたら、珠洲原発が建設されていたらと、 つい原発稼働に目が向きが…
海が企業の儲けの場に 本物の魚が食べられなくなる
日消連顧問 天笠啓祐 日消連事務局長 纐纈美千世 魚を取り巻く環境が悪化しています。「魚工場」と呼ばれる陸上養殖が広がり、ゲノム編集魚の種類が増え、エピゲノム編集など新たな遺伝子操作による魚の開発も始…
農薬による人体汚染が明らかに
日消連・食の安全部会 日消連も参加するデトックス・プロジェクト・ジャパン(※)の調査で、農薬による人体汚染が広く起きていることがわかりました。1990年代から使用量が急増しているネオニコチノイド系殺虫…
タネの企業支配を推進する 国際同盟UPOVとは
「日本政府がアジアの農民からタネの権利を奪おうとしている。何とかしてほしい」。マレーシアの市民団体から日本消費者連盟に連絡がありました。調べてみると、農林水産省が事務局を担う「東アジア植物品種保護フォ…
地域に広がる有機給食 その実現のカギを探る
いま、有機食材を使った学校給食が増えています。日本消費者連盟食農部会は活動のテーマとして「有機給食」を取り上げ、実施している自治体へのアンケート調査を行いました。自治体や給食現場の回答から浮かび上がっ…
新たな香害、抗菌・消臭系柔軟剤、洗剤
「抗菌・消臭」を謳う柔軟剤や合成洗剤が増えています。抗菌は、新型コロナウイ ルスが感染拡大して以降、清潔なイメージと結びつき、消臭は、体臭や雑菌から 来るにおいだけでなく、香害の否定的なイメージまで打…