日消連では、私たちの身近な問題のひとつひとつについてもっと深く知るために、個別の問題をあつかったブックレットやビデオを発行しています。
マスコミや市販の書籍ではわかりにくい問題の核心を、誰もが知っている言葉で、わかりやすく解説しています。ふだんの読書やグループでの勉強会に、ぜひお使いください。
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【新刊リーフレット】その食品、添加物は大丈夫?
加工食品の表示を見てみると、様々な食品添加物が使われています。中には安全性の確認が不十分なものや、海外では規制されているものもあります。身体にとって異物である添加物は、できるだけ減らした方がよいのです。 このリーフレットでは、ふだん食べている食品に、どんな添加物が使われているか、その添加物にどんな問題があるのか、紹介しています。ぜひ一度、チェックしてみてください。 構成と内容 〇食品…
【新刊ブックレット】香害と電磁波から子どもを守る(2024年8月20日)
いま香りや抗菌消臭成分を長続きさせる柔軟剤、合成洗剤などで起こる香害や校内に張りめぐらされる無線LANなどの電磁波によって、学校で体調を崩す子どもが増えています。これらの症状を環境過敏症といいます。子どもの健康と学びを守るために、大人たちが現状を良く学び、安全な学校環境を作っていきましょう。 ★Q&A形式でわかりやすく紹介しています。 主な内容 Q・香害が…
【ブックレット】今だから知ってほしい 遺伝子操作食品
遺伝子組み換え食品が食卓に登場してから約30年がたちます。消費者や生産者による反対運動は依然として根強いですが、ここにきてゲノム編集やエピゲノム編集などの新たな遺伝子操作技術の研究開発が活発化しており、予断を許しません。ほとんど報道されていない遺伝子操作食品の実体について、ジャーナリストの天笠啓祐さんがQ&A形式でわかりやすく解説しました。 ●おもな内容 Q.ゲノム編集…
【出版物・新刊】リーフレット「気をつけたい 暮らしの中の農薬」(2023年12月20日)
殺虫剤のスプレーや園芸用の除草剤などを無意識に使っていませんか?使い方によっては食品の残留農薬よりも多くの農薬を体に取り込んでしまう可能性があります。農薬を含む身近な製品は、くらしの中の思わぬところにたくさんあります。このリーフレットを家の中に貼り出して、みんなでチェックしてみてください。 構成と内容 〇こんなにも!くらしの中にひそむ農薬 〇農薬に頼らないくらしの工夫 〇人体を汚染する農薬 〇急増…
【出版物・新刊】リーフレット「はじめよう、脱・環境ホルモン」(2023年10月20日)
「環境ホルモン」という言葉を知っていますか?生き物の体のいろいろな機能を調節する化学物質「ホルモン」の情報伝達をかく乱する物質のことです。ごく微量でも健康や生殖に大きな影響を与えます。最近、EUなどから次々と規制情報が届き、有害性が改めて注目されています。身近な製品にひそむ環境ホルモンを知り、これらを避けることで健康や子孫を守っていきましょう。ぜひご活用ください。 &n…
【出版物・新刊】リーフレット「知っていますか?香害」発売(2023年9月1日)
柔軟剤や合成洗剤などの香りを伴う日用品(化学物質)で体調不良が生じる「香害」が問題になっています。身近な人にも知ってほしい問題ですが、伝えるのがなかなか難しいものです。そこで、今回、香害を知らない人に手渡ししやすく、わかりやすいリーフレットを作成しました。ぜひご活用ください。 構成と内容 1ページ:表紙 2ページ:香害を起こす日用品 3ページ…
【新刊】フードテック 未来食? それともジャンクフード? ~代替肉・昆虫食・培養肉を考える~
最近、耳にするようになった「フードテック」。その筆頭にあげられている代替肉や昆虫食、培養肉は、環境問題を解決し、食料の安定供給をもたらすなどと言われています。 しかし、いずれもこれまで食経験のない新規の“食品”で、そこにはメディアが報道しない大きな問題が潜んでいます。 科学ジャーナリストの天笠啓祐さんが、Q&A形式でわかりやすく解説しました。 …
【ブックレット】増補改訂版:新しい遺伝子組み換え ゲノム編集食品の真実
2020年末に日本で初めてゲノム編集食品の流通が認められました。GABA(ギャバ)という成分を多く含むトマトです。そして、2021年秋にはゲノム編集マダイとゲノム編集トラフグの流通も可能になりました。いずれも食べものとしての安全性も環境への影響も評価されていません。しかも、ゲノム編集食品には表示制度もありません。わからないことが多く不安なゲノム編集食品について、Q&A方式で解説しました。マスコミが…
【新刊】スルホキサフロル~新しいネオニコチノイド系農薬(2022年11月30日発行)
スルホキサフロルという農薬をご存じですか。欧米を中心に規制や禁止の動きが広がっている殺虫剤です。ネオニコチノイド系農薬(ネオニコ)に代わるものとして、重宝されています。農薬業界はネオニコではないと宣伝していますが、殺虫効果をもたらす作用はネオニコと類似しています。日本では2022年8月、米や小麦、大豆など37品目の残留基準値が緩和されました。今後、使用量の増加が予想されます。 ほとん…
【新刊ブックレット】どうなっているの?食品表示(2022年12月25日発行)
私たち消費者にとって、食品表示はとても重要です。食品添加物、遺伝子組み換え、原料原産国など、気になることはたくさんあります。ところが、今の食品表示制度は、こうした食品に関する情報を正しく伝えているとは言いがたいのです。しかも、2023年4月から「遺伝子組み換えでない」表示が実質できなくなるなど、ここへきて表示制度が大きく後退しています。 本書では、今の食品表示では何が分…