日本消費者連盟
すこやかないのちを未来へ
企業や国家の利益よりも人のいのちや健康を優先する世の中に変えたいと活動しています。

2019年01月29日 ゲノム編集の規制等を求める署名提出院内集会

 

◆署名提出緊急院内集会◆

すべてのゲノム編集作物の栽培を規制し、
食品の安全審査を行い、表示することを求めます

 

ゲノム編集技術を利用してつくられた食品が、安全性審査もされないまま、表示もないまま、私たちの食卓にのぼる可能性が高まっています。

日本消費者連盟は今月29日に「すべてのゲノム編集作物の栽培を規制し、食品の安全審査を行い、表示することを求める」緊急院内集会を他団体と開催します。

新しい遺伝子操作技術であるゲノム編集については、海外の研究者が問題点や危険性を指摘しています。安全性が担保されているとは到底、考えられません。日消連は、このような技術でつくられた食品を受け入れることはできないと、声をあげています。

日消連とともにゲノム編集食品反対運動を進める「遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーンは現在、きちんとした安全性審査や表示を求める署名活動を行っています(署名については下段をご覧ください)。今回の院内集会では、全国から集まった署名を提出し、厚労省及び関係省庁にゲノム編集作物・食品の厳しい規制を求めます。「ゲノム編集食品なんて食べたくない、いらない」の声をあげましょう。

 

【日 時】 2019129(火)14:00~16:30

【会 場】 衆議院第1議員会館 1階 多目的ホール
最寄駅:地下鉄「国会議事堂前駅」出口すぐ
地図:http://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_annai.nsf/html/statics/kokkaimap.htm

※13:30からロビーで入館証を配布します

<プログラム>
●シンポジウム
河田昌東(遺伝子組換え情報室)
齋藤敏之(農民運動全国連合会)
天笠啓祐(遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン)
●意見交換
厚生労働省、食品安全委員会、消費者庁(予定)

参加費500円

署名提出緊急集会チラシ

主催:日本消費者連盟、遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン、食の安全・監視市民委員会

【問合せ先】
日本消費者連盟
☎ 03-5155-4765
Fax 03-5155-4767
Eメール office.j(アット)nishoren.org ※(アット)を@に変えてお送りください。

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<署名について>
すべてのゲノム編集作物の栽培を規制し、食品の安全性審査を行い、表示することを求める署名にご協力ください。署名は個人用と団体用があります。個人の方はネット署名も可能です。署名については以下の「遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン」のHPをご覧ください。署名の集約日は2019年1月25日です。
http://gmo-iranai.lolipop.jp/archives/2371/