これでいいのか豊洲新市場移転
築地を守れ!緊急集会
小池百合子都知事は 7 月31 日、高濃度の汚染が残り、都の汚染対策が失敗したままの豊洲新市場を「安全・安心な市場」と表明し翌8 月1日、 開場にむけて農林水産相に認可申請しました。一方的な表明と認可申請の提出は、都民の不安の声に応え「立ち止まって考える」としてきた都民との約束を破るもので、断じてゆるされません。マスコミの世論調査(8 月1 日朝日新聞など)でも、豊洲新市場への不安の声は根強く、小池知事の「安全宣言」は、非科学的であり「都民・業者不在」です。
「豊洲安全宣言」と開場のための「認可申請」の撤回を強く求める声、“食の安全・安心を守れ”“これでいいのか豊洲新市場移転、築地市場を守れ!”の声が一斉にあがっています。改めて食の安全の観点から、豊洲市場移転問題を考えます。
【日時】2018年8月28日(火)14:00~16:30
【会場】東京都消費生活総合センター学習室A(飯田橋セントラルプラザ 16F)
最寄駅:JR・地下鉄「飯田橋駅」すぐ
アクセス→https://www.shouhiseikatu.metro.tokyo.jp/center/madoguchi/map_iidabashi.html
参加費:無料(予約は必要ありません)
【プログラム】(予定)
●講演「豊洲新市場で食の安全はどうなる?~築地市場の現場から考える~」中澤誠(東京中央市場労働組合委員長)
●報告「豊洲新市場の土壌汚染の実態について」(科学者)
●報告「消費者が考える食の安全」(日本消費者連盟)、ほか
主催 日本消費者連盟
【問合せ先】
日本消費者連盟
☎ 03-5155-4765
Fax 03-5155-4767
Eメール office.j(アット)nishoren.org ※(アット)を@に変えてお送りください。