セラリーニ教授が来日!
講演会「科学者とシェフが語る遺伝子組み換え食品と農薬の危険性」
遺伝子組み換え(GM)作物を開発し、世界中に売り込み、環境を破壊し、食の安全を脅かしながら利益を得ているモンサント社(バイエル社に買収)などの多国籍企業は今、ゲノム編集食品の開発に手をのばしています。
やみくもにゲノム編集食品の開発が進む今、フランスからカーン大学のセラリーニ教授をお招きし、改めてGM食品と除草剤ラウンドアップの危険性をお話しいただきます。セラリーニ教授たちのグループは、GMトウモロコシとラウンドアップの危険性を長期にわたる動物実験で立証。2012年、お腹に大きな腫瘍を抱えたラットの画像が世界中に配信され衝撃を与えました。実験が公表されるやいなや、多国籍企業やそれに連なる研究者らは、実験だけでなくセラリーニ教授個人を激しく攻撃し、実験結果を掲載した科学誌から論文が削除されました。モンサント社などの多国籍企業にとってそれほど脅威を与える実験だったのです。
セラリーニ教授と来日し講演するジェローム・ドゥーズレさんは、有機農産物を食材に料理をするシェフ。セラリーニ教授とともにGM食品や農薬の危険性を訴えています。
【日時】 2019年10月31日(木)12時30分~16時30分(開場11時30分)
【場所】 東京ウィメンズプラザ ホール
最寄駅:地下鉄「表参道駅」B2出口7分、JR「渋谷駅」宮益坂口12分
アクセス→http://www1.tokyo-womens-plaza.metro.tokyo.jp/outline/tabid/136/Default.aspx
◎資料代2000円(逐次通訳付き)
要予約※(定員250名)
主催 日本消費者連盟、遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン
【申込み・問合せ】日本消費者連盟
電話:03-5155-4765/FAX:03-5155-4767
電子メール:office.j(アット)nishoren.org ※(アット)を@に変えてお送りください。
※予約に関するお願い
FAXまたはEメールで予約の連絡をいただいた方には主催者から必ず返事をします。予約後、数日たっても受付した旨の連絡が届かない場合はお手数ですが、再度ご連絡ください。
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【講演者プロフィール】
ジル=エリック・セラリーニ教授
分子生物学者。フランス・カーン大学教授。同大学の「リスク、質、持続可能な環境センター」共同所長。フランス政府の遺伝子組み換え審査委員会の専門家委員を9年にわたって務めた。遺伝子組み換えトウモロコシと除草剤ラウンドアップの長期動物実験を行い、これらの隠された毒性を明らかにした。『食卓の不都合な真実―健康と環境を破壊する遺伝子組み換え作物・農薬と巨大バイオ企業の闇』(明石書店)。
ジェローム・ドゥーズレ氏
シェフで、レストラン経営者。フランスの民間研究グループ「遺伝子工学独立研究情報委員会(CRIIGEN=クリージェン)」の役員を務める。遺伝子組み換え作物や農薬の危険性を訴えながら、「生命力にあふれた、自然なオーガニック」料理を極めるために、セラリーニ教授と世界中で講演活動を行っている。
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【賛同お願い】
フランスからお2人をお招きするための賛同金へのご協力をお願いします。
●賛同金 個人 1口1,000円から
●賛同金 団体 1口10,000円から
賛同金をいただいた個人名や団体名を講演会資料に掲載いたします。振込用紙の通信欄に「セラリーニ講演会賛同金」と明記し、「掲載可」または「掲載不可」とお書きください。記載がない場合は掲載いたしません。
[振込先]
郵便振替 00130-0-22957
加入者名 日本消費者連盟