日本消費者連盟
すこやかないのちを未来へ
企業や国家の利益よりも人のいのちや健康を優先する世の中に変えたいと活動しています。

2020年3月号「監視社会は始まっている」


「監視社会は始まっている」

個人番号は書かないカードは作らない。
コンピュータがすべてを取り仕切るIT社会。バラ色の未来社会像が振りまかれる一方で、実際は情報のブラックボックス化が進み、消費者は基本的人権である個人情報を吸い取られています。それを利用するのは、さらなる利益を上げたい大企業と国家統制
を強めたい政治権力という現実が進んでいます。ネット検索、SNS、ネット通販など、生活に欠かせなくなっているツールの裏で何が起きているのか、住民全員に個人番号を付けるマイナンバー制度は何を狙っているのか。消費者としてどうやって人権を守っていけるかを考えます。

なぜ再稼働?原発の断末魔

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