「監視社会は始まっている」
個人番号は書かないカードは作らない。
コンピュータがすべてを取り仕切るIT社会。バラ色の未来社会像が振りまかれる一方で、実際は情報のブラックボックス化が進み、消費者は基本的人権である個人情報を吸い取られています。それを利用するのは、さらなる利益を上げたい大企業と国家統制
を強めたい政治権力という現実が進んでいます。ネット検索、SNS、ネット通販など、生活に欠かせなくなっているツールの裏で何が起きているのか、住民全員に個人番号を付けるマイナンバー制度は何を狙っているのか。消費者としてどうやって人権を守っていけるかを考えます。
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