日本消費者連盟
すこやかないのちを未来へ
企業や国家の利益よりも人のいのちや健康を優先する世の中に変えたいと活動しています。

2022年10月19日 ゲノム編集トマト苗配布問題に関する全国交流会

 

ゲノム編集トマトを受け取らないで!
ゲノム編集トマト苗配布問題に関する全国交流会

 

サナテックシード株式会社/パイオニアエコサイエンス株式会社は2022年度から全国の福祉施設へ、2023年度から全国の小学校にゲノム編集されたトマト(シシリアンルージュハイギャバ)の苗を無償配布する計画を打ち出しています。

安全性が確認されていないゲノム編集トマトの苗を福祉施設や小学校に配ってしまえば、福祉施設利用者や小学生たちはゲノム編集トマトの栽培を押しつけられてしまう可能性が高くなります。これは大きな問題であるとして、これまで全国各地の市民団体によって地方自治体にこの苗を受け取らないように求める要請行動が組まれてきました。そして、9月6日現在、全国で122の自治体の首長および教育長、福祉担当部署がこの苗の配布を認めない姿勢を明確にしています。経緯とそれへの取り組みの詳細まとめページ

10月19日、全国で関わる団体・個人がオンライン会議に集い、これまでの経験を共有し、今後の取り組みを考えるための全国交流会を開催いたします。

ぜひ、ご参加ください。参加は無料です。

 

【日時】2022年10月19日(水)午後8時〜9時半(20時〜21時30分)

オンライン会議(お申し込みが必要です。Zoomミーティングを使います)

●内容
基調講演:天笠啓祐氏(遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン代表)
活動報告:北海道、徳島など
今後に向けた議論に時間を取ります。

主催:ゲノム編集トマト苗配布問題に関する全国交流会実行委員会

※参加申し込みは以下のサイトにある「お申し込みフォーム」からお願いします。
https://okseed.jp/tomato1019.html

 

日本消費者連盟は今回の「ゲノム編集トマト苗配布問題に関する全国交流会」に賛同しています。
賛同団体を募集しています。賛同団体の申込みフォームも上記サイトの一番下に掲載しています。ぜひ賛同団体になってください。賛同金などの費用負担はありません。