日本消費者連盟
すこやかないのちを未来へ
企業や国家の利益よりも、人のいのちや健康を優先する世の中にしたいと活動しています。

チェルノブイリの経験を福島へ——福島復興・菜の花プロジェクト

チェルノブイリの経験を福島へ——福島復興・菜の花プロジェクトはじめに

東日本大震災に伴う福島原発事故は2年目を迎えた今も依然として終息の目途が立たず、福島を中心とした放射能汚染地域で暮らす人々に大きな負担と未来への不安を強いています。

私たちは1986年4月に起こったチェルノブイリ原発事故被災者の支援を1990年から行なってきました。チェルノブイリの現実を日本に伝え、原発事故を起こしてはならない、と訴えてきたのですが福島原発事故でそれは現実のものとなってしまいました。福島原発事故後の2011年4月からは福島でも活動を開始し、[…(3037文字) 続きを「消費者リポート」pdf版を購入して読む]

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