日本消費者連盟
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地域からの報告 ⑧鳥取青谷原発立地阻止運動のその後とウラン残土撤去運動

フリーライター兼市民活動家 土井淑平

残土発覚当初の方面鉱山 坑口

残土発覚当初の方面鉱山 坑口

2011年の3・11福島第一原発事故の余波は、わたしの住む山陰の鳥取県にも及びました。福島から飛来したセシウムが検出され、汚染された肉牛や牧草の入荷が問題になりました。

事故以来の連日の報道で、あらためて原発の問題に市民の関心が高まりました。鳥取県には原発はありませんが、お隣の島根県には島根原発があります。

しかも、いまから30年あまり前の1980年代初頭には[…(1494文字) 続きを「消費者リポート」pdf版を購入して読む]

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