ここ数年思う事ですが、天気の具合が凶暴化しているようです。大雨に大風、大型台風と、地球が怒っているかのように感じます。人類だけでなく、他の動植物も巻き込まれています。
フクシマの収束もままならぬ中、原発を推進する日本。オリンピック・パラリンピックのため、事故などなかった、被災者なんていない、と言わんばかりに浮かれています。
税金が上がり、福祉や教育に充てるならまだしも、兵器を爆買いし、米軍と一体となった日本軍(自衛隊)を海外に派兵しようという日本。敵の友は敵で、中東の国から恨まれるのは当然ではないでしょうか。アフガニスタンで活躍していた中村哲さんに、銃口を向けさせた責任は日本にもあると思います。
軍事力で平和は作れない。軍隊は生命を守らない。命どぅ(命こそ)宝。この言葉をかみしめて行動していきます。
天候不順とはいえ、自然はけなげで、いろんなものを恵んでくれます。ありがとう。
(安達由起)