日本消費者連盟 | すこやかないのちを未来へ

【消費者リポート】1634号(2020年6月20日発行)

 

 

2020年6月20日発行の「消費者リポート」をお届けします。

今月の特集は
「新しい生活様式」が もたらすもの

 政府は新型コロナウイルス感染症の拡大を防ぐ上で「新しい生活様式」という行動指針を打ち出しました。感染拡大を防ぐには生活の制限は仕方ないと考える人はいるかもしれません。しかし、それは人々がふれあい言葉を交わし活動することを妨げ、力を合わせて社会を作っていくことを困難にする方向にも作用します。政権を維持したい権力者には都合のよい生活様式かもしれません。
 また感染症防止のために個人の行動履歴を収集、管理することは、プライバシーを丸裸にして個人の行動を縛る危険性もあります。その一方で、外出できない市民がツイッターデモで政権を追い込んだように、私たちが生み出す「新しい生活様式」 の予感もあります。
 このような中で、健康といのちを守る、人権を守るにはどうしたらいいでしょうか。誰かに答えを簡単に求めてしまいがちな混乱期だからこそ、自分の頭で考えながら、偏見に惑わされずに人と人との信頼関係を失わない、そんな振る舞いが市
民に求められています。

本誌編集長 杉浦陽子

━━━《内容》
1・表紙
2・憲法的に考えること (弁護士 太田伊早子)
/表紙のことば
3・特集:「新しい生活様式」が もたらすもの >>
4・斎藤貴男さんに聞く 惨事便乗型・監視国家は強化されるのか
6・「消毒」 という新しい生活様式を考える (杉浦陽子)
※石けんは新型コロナを死滅させるのに皮膚に優しいのはなぜ? (洗剤部会・田中輝子)
“毒を消す”ことが正義となる社会
7・私たちが考える「新しい日常」
アフター・コロナ社会を考える本 『新型コロナ 19 氏の意見』
8.Hot News
コオロギせんべいがゲノム編集? 天笠啓祐 (科学ジャーナリスト、 日消連共同代表)
農薬空中散布、 ドローンに要注意 河村 宏 (反農薬東京グループ)
9.グリホサート製剤曝露が胎児に影響か 木村―黒田純子 (環境脳神経科学情報センター)
【連載】放射能汚染ゴミのゆくえと「復興」 事業 第3 回 除去土壌(汚染土) の再利用はなぜ? 和田央子(放射能ゴミ焼却を考えるふくしま連絡会)
10・News Clip:日本&世界の消費者ニュース 2020 年4 月30 日〜 5月14 日
11・そこが知りたいQ&A 野菜を洗う「ベジセーフ」で農薬は落ちるの? 【答える人】原 英二 (日消連・食の安全部会)
マーティンの鵜の目鷹の目  新型コロナウイルスで食糧危機
12.【情報スクランブル】遺伝子ドライブの映像紹介
13・Book:人と自然 (樹木・動物) の共生めざして──『 半農半林で暮らしを立てる―資金ゼロからのⅠターン田舎暮らし入門』 (市井晴也 著)/ Cinema:時代を超えて歌い継がれる詩の魅力──『 タゴール・ソングス』 (佐々木美佳 監督)
14・特集:新型コロナ特集(3 〜7 ページ) 関連企画【ワールドリポート】緊急事態宣言続くタイから目指すべき「新しい生活様式」 はすでに村にある  森本薫かおる子(有機農家/海外研修企画運営会社 共同代表)
15・事務局から&わせだより 次期監査委員候補を募集します
16・連載 あの人に会いたい いのちを終わりにはさせない 避難の協同センター・反貧困ネットワークワーク事務局長 瀬戸 大作さん

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