日本フッ素研究会評議員・歯科医師 秋庭 賢司
水道水フッ素化阻止の講演会とその反響
埼玉県吉川市で2013年11月24日、ダイオキシンの専門家でありむし歯予防フッ素応用の危険性を訴えるFAN(反フッ素ネットワーク)代表ポール・コネット教授(ニューヨーク、前セントローレンス大学/化学)を招いて「水道水フッ素化に反対する科学的根拠」と題する講演会が開催されました。
日本フッ素研究会と子どもの歯と健康を考える会の共催によるもので、賛同する県議、市議や市民を含め約200名が参加しました。17年前からフッ素問題に取り組んでいるコネット氏は、[…(3388文字) 続きを「消費者リポート」pdf版を購入して読む]