2013年12月10日に終了したシンガポールでのTPP閣僚会議は、何がなんでも年内合意達成というアメリカの強引な会議運営にもかかわらず、具体的成果が出せないまま、先送りされることになりました。特に、市場アクセス(関税)、知的財産権、競争(国営企業)の3分野での各国間の隔たりは大きく、その溝は容易には埋まりません。日本もこの段階では[…(1842文字) 続きを「消費者リポート」pdf版を購入して読む]
2014年大予測「TPPで日本はこうなる」その前に!!
- 消費者リポート 1549号 2014.01.07
- 電力小売自由化・システム改革のために——再生可能エネルギー取り組み事例を見て、これからの電力について考えよう