2025日消連第29号
2026年1月9日
小売店各位
特定非営利活動法人日本消費者連盟
共同代表 亀山亜土
共同代表 佐々木ミヨ子
共同代表 原英二
共同代表 マーティン・フリッド
遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン
共同代表 天笠啓祐
共同代表 原英二
ゲノム編集トマトの販売についての要請・質問状
私たちは食の安全・安心のために活動する消費者団体・市民団体です。
2020年12月に日本初のゲノム編集食品となる高GABAトマト(サナテックシード社の「シシリアンルージュハイギャバ」)の販売に関する届け出が厚生労働省によって受理されました。
私たち消費者は、この遺伝子を操作したゲノム編集食品が市場に出回ることを懸念しています。国がゲノム編集生物の届出を任意とし、環境影響も食の安全も審査せず、表示も義務付けなかったためです。
このゲノム編集高GABAトマトについて公開された説明書には、安全性について極めて不十分な説明しかありません。
ゲノム編集技術は、主として特定の遺伝子を破壊する技術です。植物のゲノム編集には遺伝子組み換え技術が用いられるほか、遺伝子操作の過程で遺伝子が傷ついて想定外の有害物質ができる可能性が指摘されています。
現在は表示義務がないため、私たち消費者にはそれがゲノム編集であるかどうかの区別ができず、このままではすべてのトマト及びトマト加工品に不安を持たなくてはなりません。
また、ゲノム編集食品であることの表示をしないまま販売をすることは、消費者の知る権利・選ぶ権利を侵害するものです。
そこで、小売企業各社にゲノム編集作物を販売しないよう要請するとともに、販売の方針についてお聞きします。
お忙しいところ恐縮ですが、ご回答は書面又はメールで2026年1月30日までにお願いいたします。ご回答につきましては回答の有無を含め、当団体のホームページ等で公開します。
当団体で作成したゲノム編集生物の問題点をまとめたリーフレットを同封します。私たちの懸念をご理解いただければ幸いです。
該当する回答に〇をつけてください。
(質問1)ゲノム編集トマト「シシリアンルージュハイギャバ」およびその加工品を販売しますか。
1、販売しない
2、現時点で販売する予定はないが、方針は決めていない
3、販売を予定、または検討している
4、その他( )
(質問2)質問1で「1、販売しない」または「2、現時点で販売する予定はないが、方針は決めていない」と回答した企業にお聞きします。販売しない理由は何ですか。(複数回答可)
1、安全性に疑問があるから
2、ゲノム編集食品を販売する必要はないから
3、消費者が不安を持たないか懸念があるから
4、その他( )
(質問3)質問1で「3、販売を予定、または検討している」と回答した企業にお聞きします。販売を予定または検討している理由についてお聞かせください。
( )
(質問4)すべての企業にお聞きします。今後、ゲノム編集トマトおよびその加工品を販売した場合、売り場のPOP・プライスカードなどにゲノム編集である旨を表示しますか。
1、販売しないのであてはまらない
2、販売した場合は必ず表示する
3、表示しない
4、その他( )
ゲノム編集食品について困っていることがありましたら、ご自由にお書きください。
( )
(送付先)
イオン(株)
(株)ライフコーポレーション
(株)マルエツ
(株)カスミ
マックスバリュ関東(株)
(株)ヤオコー
(株)ベルク
サミット(株)
(株)いなげや
(株)西友
(株)東武ストア
オーケー(株)