2013年11月16、17日、長野県大町市で、全国17の都道府県から153人が参加して再生可能エネルギー普及全国フォーラムが開かれました。主催したのは公害地球問題懇談会、日本科学者会議など10団体(日消連も参加)による実行委員会。フォーラムの目的は、原発依存から再生可能エネルギーへ転換するために、また電力の独占を排して地域社会の経済的自立を確立するためにどうしたらよいかを、各地の実践例をもとにお互いに学び合うことでした。
1日目の全体会では前衆議院議員の吉井英勝さんによって「原発依存から抜け出し、地域エネルギーで地域経済の再生を」と題した基調講演が行なわれ、[…(2062文字) 続きを「消費者リポート」pdf版を購入して読む]