日本消費者連盟
すこやかないのちを未来へ
企業や国家の利益よりも、人のいのちや健康を優先する世の中にしたいと活動しています。

2024年12月6日 「表示して!ゲノム編集食品〜地方から国に声を届けよう~」市民集会

 

「表示して!ゲノム編集食品〜地方から国に声を届けよう~」市民集会
(会場・オンライン併催)

 

ゲノム編集トマトが広くスーパーに並び始めました。ゲノム編集魚のネット販売も大々的に行っています。このようにゲノム編集食品が広く販売されていますが、ほとんどの消費者はゲノム編集食品だと気づいていません。私たちはその食品について、食品表示からしか判断できません。安全性が確認されていないゲノム編集食品を食べたくないと思っても、選べない仕組みなのです。

1996年に遺伝子組み換え食品が登場した際にも食品表示はありませんでした。そのため全国各地の消費者が自分の住む地域の都道府県議会や市町村議会に働きかけ、国に対して食品表示を求める決議をあげさせていきました。多くの自治体が「遺伝子組み換え食品の表示を求める意見書」を採択し、政府や国会などに提出していったのです。そのことが政府を動かし、遺伝子組み換え食品表示制度をもたらしました。私たち一人ひとりの力は小さいですが、その力を集めれば国を動かすことができます。

集会では、ゲノム編集食品に表示を求める意見書を採択した自治体の例に学び、どうしたら意見書採択を実現できるかを提案します。ぜひご参加ください。

 

【日時】2024年12月6日(金)14時~16時(13時30分からロビーで入館証を配布)

【会場】衆議院第一議員会館・第2会議室(最寄駅:地下鉄「国会議事堂前駅」すぐ)
オンライン(Zoom)でもご参加いただけます。

◎参加費:無料(カンパ大歓迎)
◎定員:会場50人、オンライン500人

 

★参加方法(以下のどちらかでお申込みください。重複してお申し込みにならないようお願いします)
①Peatix→https://peatix.com/event/4200389
②Googleフォーム→https://forms.gle/7FPNK2uVdG5Hu53x5

 

<プログラム(予定)>
14:00~14:05      開会あいさつ

14:05~14:25      「ゲノム編集表示はなぜ必要か」原英二さん(遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン)

14:25~15:10      各地の経験から学ぶ

・東京都小金井市の例/田頭祐子さん(東京・生活者ネットワーク政策調査室職員、前小金井・生活者ネットワーク市議会議員)
・静岡県吉田町の例/馬場利子さん(環境省環境カウンセラー、しずおかオーガニックウェブ・ゲノム編集表示プロジェクト発起人)
・北海道札幌市の例/山﨑栄子さん(生活クラブ北海道理事)

15:10~15:40      質疑応答と意見交換

15:40~15:55      「意見書採択への道」原野好正さん(OKシードプロジェクト)

15:55~16:00      閉会あいさつ

 

★この院内集会の賛同団体を募集しています。
賛同フォーム→https://forms.gle/NBY92we7oAdYki6z7
※賛同いただいた団体名は、当日配布資料やウェブサイトなどに掲載します。掲載を希望されない場合は、非公開も可能です。
賛同いただけるのは団体のみです。個人の賛同は受け付けておりません。

 

主催:遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン、OKシードプロジェクト、日本消費者連盟

[問合せ先]日本消費者連盟(担当:纐纈)
〒169-0051東京都新宿区西早稲田1-9-19-207
TEL:03-5155-4765(月・水・金)/FAX:03-5155-4767/Eメール:koketsu@nishoren.org

★カンパお願い
ゲノム編集食品の表示義務化を求める取り組み「表示して!ゲノム編集食品〜地方から国に声を届けよう~」を成功させるため、カンパをお願いします。勉強会や集会の開催や、各地の取り組みで利用できるツールの作成などに使わせていただきます。
【振込先】みずほ銀行/早稲田支店/店番号:068/口座番号:普通3046582/口座名義:トクヒ)ニホンショウヒシャレンメイ