遺伝子操作から有機農業を守るために
ゲノム編集トマトの苗が配布されるなど、新たな遺伝子操作技術であるゲノム編集食品が表示もなく、私たちの食卓に載ろうとしています。現在種苗には遺伝子操作の表示義務がなく、特に安心安全と生態系保全のために作られている有機農業に取ってゲノム編集作物の流通は大きな問題となっています。私たちは消費者、生産者、事業者の声を集め、遺伝子操作表示の第一歩として、「種苗への遺伝子操作の表示を求める署名」を2021年2月から集めてきました。第一次集約分を農林水産省に提出し、要望を伝え、意見交換します。ぜひご参加ください。オンライン参加もできます。
【日 時】2021年7月30日(金)13:30~15:30
※13:00より入り口で入館証を配布します。
【会 場】参議院議員会館 B107会議室
最寄駅:地下鉄「永田町」駅1番出口すぐ
会場地図→https://www.sangiin.go.jp/japanese/annai/shisan.pdf
★オンラインでも参加できます
◎定員:実参加40人、オンライン500人
◎参加費:無料(必ず事前にお申込みください)※会場参加者はマスク着用などコロナ対策をお願いします。
◎参加申込み:https://forms.gle/5nUB5VgWtAsURaWP6
◎申込み締切り:7月29日(木)15:00
★オンライン参加者には7月29日中に参加のためのURLを送ります。
<プログラム>
●「一線を越えた遺伝子操作と種苗表示の意義」天笠啓祐さん(遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン代表)
●署名提出
●「有機農産物と遺伝子操作表示」安田節子さん(食政策センタービジョン21主宰、日本有機農業研究会理事)
●農林水産省回答
●意見交換
主催:食農市民ネット、日本消費者連盟、遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン
【問い合わせ先】
遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン
TEL:03-5155-4756
メール:office@gmo-iranai.org