ゲノム編集食品の現状~なぜ種苗に表示が必要か
2020年末に届出受理されたゲノム編集GABAトマトの苗が全国に配布され、遺伝子操作作物が栽培されるようになってしまいました。2021年秋にはゲノム編集魚も相次いで届出受理され、ほかにもゲノム編集生物が大学などで研究されています。ゲノム編集生物には届出義務も表示義務もなく、生産者も知らずに栽培してしまうことが懸念されるため、種苗への遺伝子操作の表示を求める署名に取り組みました。2021年7月の第1次集約署名提出に続き、今回は第2次集約分を提出します。署名提出集会では、行政との意見交換を予定しています。オンラインでもご参加いただけます。
【日時】 2022年2月8日(火)13:30~16:00
※13:00より議員会館入り口で入館証を配付します。
【会場】 参議院議員会館 B109会議室 (オンライン中継)
最寄駅:地下鉄「永田町」駅1番出口すぐ
会場地図→https://www.sangiin.go.jp/japanese/annai/shisan.pdf
◎参加費:無料(必ず事前にお申込みください)
★参加申込みフォーム→https://forms.gle/e74Ezo9fKWHACqWC8
◎申込み締切り:2月7日(月)15:00
オンライン参加者には2月7日中に参加のためのURLを送ります。
◎定員:会場50名、オンライン500名
※コロナウイルス流行のため、一般参加の方はオンラインのみに変更させていただきます。
<プログラム>
●「ゲノム編集食品の現状~なぜ種苗に表示が必要か」天笠啓祐さん(遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン代表)、河田昌東さん(分子生物学者)
●署名提出
●農林水産省、厚生労働省、消費者庁からの回答
●意見交換
主催:食と農から生物多様性を考える市民ネットワーク、日本消費者連盟、遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン
【問い合わせ先】
遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン
TEL:03-5155-4756
メール:office@gmo-iranai.org