日 時 2012年11月19日(月) 13:30~16:00 (開場13:00)
会 場 飯田橋セントラルプラザ 学習室A(16階)
講 師 里見宏さん (健康情報研究センター代表、公衆衛生学博士)
参加費 800円
食品の裏側には何が隠されているのか、どのような材料が使われどのように作られているのか、私たちはなにをどう食べればいいのか――。食のいまを見つめ直すため、10月にスタートした連続講座の第2回のテーマは「食の放射線照射」です。
日本では現在、ジャガイモの芽止めだけに認められている放射線照射ですが、ここにきてその使用対象を拡大しようとする動きが活発化しています。照射食品から放射線が出るという事実が明らかになった今、しかも昨年3月に福島原発事故を経験し食の放射能汚染への懸念が高まっている今、なぜ放射線での殺菌が進められようとしているのでしょうか。
健康情報研究センター代表で医学博士でもある里見宏さんを講師に迎え、照射食品の問題点について講演いただくとともに、スパイスや生レバーの放射線照射など、最近の動きについてもお話しいただきます。ぜひお誘い合わせの上、ご参加ください。
主催:日本消費者連盟