日本消費者連盟
すこやかないのちを未来へ
企業や国家の利益よりも、人のいのちや健康を優先する世の中にしたいと活動しています。

福島の子どもたちの現実から——いま私たちは何をしなければならないのか:6月15日 日消連総会記念講演会報告

国際環境NGO FoEジャパン理事 満田夏花さん
小児科医・子どもたちを放射能から守る小児科医ネットワーク代表 山田真さん

福島の子どもたちの現実から——いま私たちは何をしなければならないのか:6月15日 日消連総会記念講演会報告

原発事故子ども・被災者支援法が、基本方針の策定もないまま1年を迎えるなか、私たちはなにをすべきなのか。震災後一貫して被災した人の側にたち、政府交渉や支援活動にかかわってきたお二人のお話を伺いました。

避難は経済を縮小させる、だから除染。そして帰還へ

満田夏花さんのお話
FoEジャパンでは、震災後、被曝対策や避難者の権利確立などの福島支援、原発再稼働反対、エネルギー政策の転換の3本柱で活動してきました。今日は…

放射線に無頓着な医師たち

山田真さんのお話
支援法が1年塩漬けになり、福島では原発事故や放射線のことを口にできず、気にしなくなってきている状況を懸念していたので、今回少し注目されたのは[…(3982文字) 続きを「消費者リポート」pdf版を購入して読む]

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