いま香りや抗菌消臭成分を長続きさせる柔軟剤、合成洗剤などで起こる香害や校内に張りめぐらされる無線LANなどの電磁波によって、学校で体調を崩す子どもが増えています。これらの症状を環境過敏症といいます。子どもの健康と学びを守るために、大人たちが現状を良く学び、安全な学校環境を作っていきましょう。
★Q&A形式でわかりやすく紹介しています。
主な内容
Q・香害が問題になっていますが、どんな化学物質が使われているのでしょうか?
Q・環境過敏症の子どもたちは、学校生活のどんな場面で困っていますか?
Q・政府は、学校の香害の状況を調べているのでしょうか?
Q・電磁波は子どもの健康にどのような悪影響を与えますか?
Q・デジタル教科書の本格導入が始まっていますが電磁波被曝量は増えますか?
Q・無線周波数電磁波への被曝を減らすには、どうしたらいいでしょうか?
〇A5版・68ページ
〇発行:日本消費者連盟/2024年8月
〇著者:加藤やすこ
〇定価:550円(日消連会員500円)送料別
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