農水省による「食料・農業・農村基本計画(案)」についての意見・情報の募集に、日本消費者連盟は3月17日に以下の意見を出しました。
「食料・農業・農村基本計画(案)」についての意見
基本計画への意見書募集がわずか6日間であり、その内容からして、とても内容を理解して意見書を提出するには時間がない。拙速な決め方をするのではなく、もっと市民などの意見を聞き、時間をかけて決定すべきである。
全体構成において、「講ずべき施策」の2番目が「輸出の促進」となっていることは理解しがたい。まず国内の食料の確保を優先すべきことであり、そのように構成を変えるべきである。
以上