日本消費者連盟
すこやかないのちを未来へ
企業や国家の利益よりも人のいのちや健康を優先する世の中に変えたいと活動しています。

2021年12月号 ゲノム編集魚が登場 「食べたくない」 の声を広げよう

ゲノム編集魚が登場 「食べたくない」 の声を広げよう

 「 22 世紀鯛」「 22 世紀ふぐ」 ――。 一体何のことだと思いますか。京都大学発のベンチャー企業、リージョナルフィッシュが開発したゲ ノム編集マダイとゲノム編集トラフグです。肉厚であることなどを売りにしています。今年9月と10 月に相次いで厚生労働省が届出を受理し、日本での販売が可能になりました。すでに流通しているゲノム編集食品には、米国での高オレイン酸大豆、日本の高GABAトマトがありますが、ゲノム編集動物は世界初です。食品の安全性審査や環境影響評価も義務化されていないゲノム編集食品を受け入れることは到底できません。

日消連・食の安全部会

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