さらなるワクチン漬け社会の到来
新型コロナでワクチン接種が常態化する中で、あらゆる病気をワクチンで防ごうとする動きが出ています。明確な効果が証明されず副反応の危険性が確認されなくても短期に承認される傾向が強まっています。ワクチン被害の報道が抑え込まれる中で、今春定期接種の積極勧奨が再開されたのが子宮頸がんワクチン(※HPVワクチン)です。被害者の存在を無視しながらワクチン接種が拡大している背景には、世界的な医薬品企業の儲け優先の姿勢があります。新型コロナワクチンの接種が始まった2021年は、世界の医薬品企業上位10社の売上高は26%も増加しました。これを機にさらなるワクチン漬け社会が到来しようとしています。
日消連顧問 天笠啓祐
本誌編集長 杉浦陽子
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