大間原発は北海道から18kmに位置します。世界のどこも手掛けたことのないフルMOX燃料を装荷、それを一度も原発を手掛けたことのない電源開発株式会社が、実験炉もなく即商業炉での電気を造る予定です。大間原発は活断層あり、火山帯あり、民家ありと、とても安全な建設計画の条件の整うところでありません。
大間の建設反対裁判の口頭弁論は11回を終えました。
チェルノブイリ、福島原発事故でこれだけ莫大な犠牲を払っているにもかかわらず、自民党政権になり、エネルギー基本方針(案)が明言しているように、「原発ありき」に舵が切られました。私たちの代表と言われる議員も大企業の代表であることは8月の被爆地の市長の言葉を持っても明らかです。市民の声を聴かない政府に従う沖縄。「特別秘密保護法」も通り、これから私たちはどう行動するのか。一歩一歩の運動が大切です。裁判へのご支援と学習会へのご参加を呼びかけいたします。
お誘いあわせの上、ぜひ、ご参加ください。
日時:2014年2月2日(日)、pm2時
場所:男女共同参画センター横浜(戸塚フォーラム)
講師:東京・函館弁護団共同代表 森越清彦弁護士
連絡先:080-6523-3492(マキノ)
主催:大間原発訴訟の会 神奈川グループ