いま、アレルギーや化学物質過敏症、発達障害の子どもたちが増えています。何でこれほど増えてきているのでしょうか。原因のひとつに、ネオニコチノイド系や有機リン系の農薬がクローズアップされています。これらの農薬が子どもの脳に及ぼす危険性を警告してきた脳神経科学者の黒田洋一郎さんに、最新のデータを踏まえて報告していただきます。子育てに悩んだり、学級運営で苦労したり……、みなさんと一緒にこの問題を考えていきましょう。
と き 2017年6月17日(土)13時~15時30分
ところ 連合会館4階402会議室
アクセス→地下鉄千代田線「新御茶ノ水駅」B3出口すぐ/JR「御茶ノ水駅」5分http://rengokaikan.jp/access/
参加費 800円(日消連会員500円)
【講師プロフィール】
黒田洋一郎さん
1943年生まれ。東京大学農学部農芸化学科卒。脳神経科学者。
専門は分子細胞神経生物学、中枢神経毒性学。
著書に「発達障害の原因と発症メカニズム」(共著、河出書房新社)ほか。
[主催]特定非営利活動法人 日本消費者連盟
〒169-0051 東京都新宿区西早稲田1-9-19-207
《申込先》☎ 03(5155)4765
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