日本消費者連盟
すこやかないのちを未来へ
企業や国家の利益よりも人のいのちや健康を優先する世の中に変えたいと活動しています。

2020年4月号「学校給食に有機・無農薬食材を」


「学校給食に有機・無農薬食材を」

子どもたちの健康を守るため、学校給食に有機・無農薬食材を取り入れようという動きが広がっています。学校給食は各自治体の責任において行うことになっています。そのため、どんな学校給食にするか、本来、住民みずから決めることが可能です。ただ、
国内の有機農業面積は耕地面積の0・2% (※) を占めるにすぎず、価格面も含めて給食での使用を進めるのは容易ではありません。有機・無農薬の学校給食を実現するには何が必要か、現場の栄養士も交えた座談会で考えます。※有機JAS認証を取得している面積

学校給食に有機・無農薬食材を

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