日本消費者連盟
すこやかないのちを未来へ
企業や国家の利益よりも人のいのちや健康を優先する世の中に変えたいと活動しています。

【消費者リポート】1632号(2020年4月20日発行)

 

 

2020年4月20日発行の「消費者リポート」をお届けします。

今月の特集は
学校給食に有機・無農薬食材を

子どもたちの健康を守るため、学校給食に有機・無農薬食材を取り入れようという動きが広がっています。学校給食は各自治体の責任において行うことになっています。そのため、どんな学校給食にするか、本来、住民みずから決めることが可能です。ただ、
国内の有機農業面積は耕地面積の0・2% (※) を占めるにすぎず、価格面も含めて給食での使用を進めるのは容易ではありません。有機・無農薬の学校給食を実現するには何が必要か、現場の栄養士も交えた座談会で考えます。※有機JAS認証を取得している面積

━━━《内容》
1・表紙
2・消えゆく食・農・自然が織りなす人々の営み(NPO 「環境・持続社会」 研究センター代表理事 古沢広祐)
/表紙のことば
3・特集:学校給食に有機・無農薬食材を >>
4・実現するには何が必要?保護者や住民が声を上げること
5・学校給食に関するお薦めの書籍
6・各地で広がる有機学校給食
7・日本より進んでいる近隣国の給食事情/韓国:学校給食無償化で環境にも配慮-環境に優しく無料の学校給食を求める草の根国民運動・朴仁淑さんの話/台湾:遺伝子組み換え食品追放運動-学校給食22・黄嘉琳さんの話
8・石けんを環境汚染物質に指定?新型コロナは地域経済に最後の一撃か 大野和興 (日消連共同代表、 農業ジャーナリスト)
9・ホクレンの大豆からグリホサート検出 小野南海子 (遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン)
連載 放射能汚染ゴミのゆくえと「復興」 事業 第1回 仮設焼却炉の第1号が自宅近くに 和田央子(放射能ゴミ焼却を考えるふくしま連絡会)
10・News Clip:日本&世界の消費者ニュース 2020 年2 月20 日〜3 月20 日
11・そこが知りたいQ&A 新型コロナ対策にアルコール除菌は有効? 【答える人】天笠 啓祐 (日消連共同代表、 科学ジャーナリスト)
マーティンの鵜の目鷹の目 新しい「あたり前は」 …
12・【情報スクランブル】日消連の最近の動き 3月、 8 つの公開質問状や意見書などを提出 / 洗剤部会より皆さんへ 布マスクは熱湯に浸して石けんで
13・Book:まさか、 私の家のアヤツも?──『 知らないうちにみられてる これ一冊でわかる監視社会』(「秘密保護法」 廃止へ!実行委員会、 共謀罪NO!実行委員会 編)/ Cinema:たった1人でも側にいてくれたら──『 はちどり』 (キム・ボラ 監督、 脚本)
14・ Seiries連載 わたしたちの地域創生──㉚新潟県上越市 世界で最少人口の地域通貨かも? 天てん明みょう 伸浩(農民、 川谷もよりの会事務局長)
15・事務局から&わせだより
16・連載 あの人に会いたい 未来につなぐいのち(4)村に、 居る 百姓 佐藤 藤三郎さん

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