日時 2012年4月22日(日)13:30~16:30 (13:00開場)
会場 文京区区民センター 2―A会議室
「消費者からみたTPP問題」の第4回のテーマは、「医療」。日本には「国民皆保険」という世界に誇るべき制度があり、私たちは健康保険証1枚でいつでも医療機関にかかることができます。しかし、市場原理を優先するTPPに参加すれば、医療分野にも規制緩和・規制撤廃の波が押し寄せ、アメリカで実際起こっているように、保険料を払っても医療が受けられなかったり、法外な医療費を請求されたりする可能性が出てきます。
私たちの暮らし、健康と密接に結びつく医療を切り口にTPPの問題について、JA長野厚生連佐久総合病院医師の色平哲郎さんにお話しいただきます。1月に開講した同講座は今回が最終回となります。第1回から3回までの議論を振り返りながら、今後の取り組みについても考えます。お誘い合わせのうえ、ぜひご参加ください。
◆基調講演/色平(いろひら)哲郎さん(JA長野厚生連佐久総合病院医師) 「TPPでどうなる医療」
◆まとめと今後の活動について
◆意見交換
資料代:500円
会場最寄駅:都営三田線・大江戸線「春日駅」A2出口徒歩2分、東京メトロ丸の内線「後楽園駅」4b出口徒歩5分(http://www.city.bunkyo.lg.jp/gmap/detail.php?id=1754)
※要予約(tel:03-5155-4765)
主催:日本消費者連盟、食の安全・監視市民委員会、遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン
【予約・問い合わせ先】 日本消費者連盟 TEL:03(5155)4765