日本消費者連盟 | すこやかないのちを未来へ

消費者リポート 1526号 2013.01.21

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◆政界の事情に詳しい元官僚の人から、こんな話を聞きました。「自民党政権は7月の参院選で過半数を取ることを最重視している。それまでは「憲法」という言葉さえ言わないように低姿勢を守る方針だ。原発についても、それまで重要な決定は行わない。参院選で過半数を取れば、その後3年間は選挙がなく、国民の声を聞く必要はないから、やりたい放題ができる。憲法改悪から、「国防軍」増強、原発再稼働・新規建設など、あらゆる右翼的政策が目白押しに打ち出されてくるだろう。前民主党政権の政策は「原発ゼロ」や「革新的エネルギー・環境戦略」も含め、ことごとく廃止される。」◆恐ろしい話。でも、これがいまの日本の現実なんでしょう。市民運動にとって「非常事態」と言えるでしょう。これまで「政治」とか「選挙運動」には、正直言って何となくナマ臭くて関わりたくない気持ちがありましたが、そんなぜいたくは言っていられないという気がしてきました。◆他方、何が起きようと私たちの運動は続きます。「日消連でなければ出せない情報」、「日消連でなければできない運動」をめざします!(共同代表・真下)

もくじ


1・hot news どうなる・どうする食品表示「新食品表示法」:院内シンポジウム開催
2・news file 「第2回脱原発サミットin茨城」報告:よりよく生きようとする人々の自治によって脱原発
2・news file 失われた消費者の権利を回復させるか:集団的消費者被害回復訴訟制度
3・news file 国民の8割が原発のない社会を望む日本:「原発ゼロ」はどうなる?エネルギー基本計画のゆくえ
4・focus アーサー・ビナード(詩人)× 田中輝子(合成洗剤追放全国連絡会):合成洗剤と原発にさよならしたい——2013年どう暮らす?
7・column TPP に参加しなくても“内なるTPP”が進んでいる
8・hot news 原発再稼働前提!関電・九電の電気料金値上げにNO!を——パブリックコメントを送ろう!