「幌延深地層研究センター」の地下350 mの坑道内で2013年2月6日、地下水の異常増水とメタンガス濃度の急上昇があり、2週間にわたり掘削作業が中断しました。このセンターは、原発の使用済み核燃料の再処理で生じる“核のゴミ”を地層処分するための研究を続けてきました。たまたま取材に訪れていたNHKが同14日に報道。日本原子力研究開発機構(旧動燃)は[…(1441文字) 続きを「消費者リポート」pdf版を購入して読む]
地域からの報告 ①北海道・幌延町:「処分研究」にも適さない深地層施設
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