洗剤・環境科学研究会事務局次長 長谷川 治
有害性がありながら効能効果が謳えるのは、なぜ?
化粧品売上第2位のカネボウ化粧品(現在は花王が買収済)が顔や手にまだらな白斑様症状をひきおこすおそれがあるとして、ロドデノール配合の美白化粧品を自主回収すると発表したのは2013年の7月でした。そして2014年1月5日現在、1万3897人が被害者として届け出ています。「美白」を訴え、医薬部外品として販売されていましたが、[…(1345文字) 続きを「消費者リポート」pdf版を購入して読む]
洗剤・環境科学研究会事務局次長 長谷川 治
有害性がありながら効能効果が謳えるのは、なぜ?
化粧品売上第2位のカネボウ化粧品(現在は花王が買収済)が顔や手にまだらな白斑様症状をひきおこすおそれがあるとして、ロドデノール配合の美白化粧品を自主回収すると発表したのは2013年の7月でした。そして2014年1月5日現在、1万3897人が被害者として届け出ています。「美白」を訴え、医薬部外品として販売されていましたが、[…(1345文字) 続きを「消費者リポート」pdf版を購入して読む]