2010年から事業接種、13年4月からは定期の予防接種として開始された子宮頸がんワクチンは、多くの副作用が問題とされ、13年6月14日から積極的接種の勧奨が控えられていました。新年度に向けて接種を再開する動きに対して、14年2月6日、日消連、ワクチントーク全国、全国子宮頸がんワクチン被害者連絡会(被害者の会)、薬害オンブズパーソン等は、接種に反対する院内集会を開催しました。
副作用は気のせい(心身の反応)か?
厚労省は被害者の会や全国から集積した疼痛の訴えをうけて、[…(1440文字) 続きを「消費者リポート」pdf版を購入して読む]