日本消費者連盟
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【回答】遺伝子組み換え及びゲノム編集による育種の研究の実態調査についての要望書への回答(2020年6月22日)

 

6月5日付で文部科学省研究振興局ライフサイエンス課に出した「遺伝子組み換え及びゲノム編集による育種の研究の実態調査についての要望書」に口頭で回答がありました。担当者は、ゲノム編集を研究する大学や研究機関は、法令に基づき適切に拡散防止策をとっていると認識しているとし、いずれの要望にも応じられないとのことでした。また、文書回答はしないとのことでした。

 

1、遺伝子組み換え及びゲノム編集による育種の研究が、各大学、研究機関でカルタヘナ法に基づいたプロセス及び研究施設環境下でなされているか実態調査することを要望します。

【回答】 調査はしません。

 

2、実態調査の分析、評価から問題点、改善提案の公表をお願い致します。

【回答】 行いません。

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