新たな食べもの フードテックは安全性に問題
フードテックと呼ばれる新たな食べものが出回り始めました。代替肉、培養肉、昆虫食がそれです。その開発や生産のために、細胞培養に加えて、遺伝子組み換えやゲノム編集などのバイオテクノロジーの応用が広がっています。農林水産省は「みどりの食料システム戦略」の中で、フードテックを推進し、将来の農業や食料生産の柱の1つにしようと考えています。開発企業や政府は、フードテックが環境問題や食料問題の解決につながると言いますが、本当でしょうか。食べものとしての安全性にも大きな問題がありそうです。
日消連・食の安全部会
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