放射能汚染食品問題について第2回日消連セミナーを開催します。
チェルノブイリ原発事故以来、ベラルーシなど周辺地域では、測定を通して消費者を守る取り組みが長年行なわれてきました。その経験から私たちが何を学べるかを考えます。講演会では、実際に食品の放射能測定をしてきた生産者、消費者からお話を伺います。また、私たちが自ら自治体にアンケートを行なって得た測定の状況についても報告します。
日時:2012年1月29日(日)13時30分~16時30分
会場:明治大学リバティタワー1083教室(JR御茶ノ水駅5分)
●講演「チェルノブイリ周辺地域の放射能防護対策に学ぶ」振津かつみさん(兵庫医科大学研究員 医師 放射線生物学・医療遺伝学)
●活動報告
・「放射能測定のノウハウ」牧下圭貴
・「自主測定運動のすすめ」馬場利子
・「福島市 “市民放射能測定所(CRMS)”の活動」岩田 渉
・「自治体の検査体制はどうなっているか」古賀真子
資料代:500円