2022日消連第5号
2022年8月12日
食品会社(※末尾に社名)各位
特定非営利活動法人 日本消費者連盟
共同代表 亀山 亜土
共同代表 佐々木 ミヨ子
共同代表 マーティン・フリッド
遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン
代表 天笠 啓祐
コオロギ食品に関する公開質問状
私たちは食の安全・安心のために活動する消費者団体、市民団体です。
現在、コオロギを原料にした食品が幅広く製造・販売されています。世界的に昆虫食への関心が高まる中、日本ではゲノム編集技術を用いたコオロギの研究開発が進んでいます。ゲノム編集食品については、安全性審査も環境影響評価も表示も義務化されていません。ゲノム編集技術には、さまざまな問題点が指摘されており、私たち消費者はその流通を懸念しています。
そこで、貴社の商品取り扱いについて、以下質問いたします。ご回答は書面またはメールで8月26日までにお願いいたします。ご回答につきましては回答の有無を含め、団体のホームページ等で公開します。
ゲノム編集食品の問題点については、同封のリーフレットをご覧いただけますと幸いです。
質問1、食品の原料として、ゲノム編集コオロギを使用する予定、お考えはありますか。該当するものに一つ○をつけ、カッコ内に理由、具体的内容などをお書きください。
a.使用しない
( )
b.使用したいと考えている
( )
c.検討中
( )
d.現時点では何とも言えない
( )
e.その他
( )
質問2、ゲノム編集技術の安全性や生態系への懸念に関して、どのようにお考えですか。該当するものに一つ○をつけ、カッコ内に理由、具体的内容などをお書きください。
a.懸念がある
( )
b.懸念はない
( )
c.現時点では何とも言えない
( )
d.その他
( )
質問3、昆虫を食用とすることの安全対策はどのようにされていますか。該当するものすべてに○をつけ、カッコ内に具体的内容などをお書きください。
a.安全性の確認をしている
( )
b.アレルギーについて注意表示をしている
( )
c.取り扱いについて行政に相談している
( )
d.特に安全性の問題があるとは考えていない
( )
e.その他
( )
以上
※送付先
株式会社良品計画 |
株式会社かとう製菓 |
ユーハ株式会社 |
マルマタしょう油合資会社 |
株式会社近畿日本ツーリスト商事 |
株式会社和田萬 |
はまる食品 |
株式会社MNH |
TAKEO株式会社 |
FUTURENAUT株式会社 |
日本サプリメントフーズ株式会社 |
バグズファーム |
株式会社オールコセイ |
株式会社ODD FUTURE |
株式会社ユーアンドミー |
フエゴインターナショナル株式会社 |