日本消費者連盟
すこやかないのちを未来へ
企業や国家の利益よりも、人のいのちや健康を優先する世の中にしたいと活動しています。

【新刊ブックレット】人工芝はなぜこわい?(2024年12月20日)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サッカー場やテニスコート、家庭のベランダや庭など、さまざまな場所で見かける人工芝。すっかり日常生活に入り込んでいますが、PFAS(有機フッ素化合物)をはじめ、さまざまな有害物質の塊であり、マイクロプラスチックとなって環境中に流出しています。人工芝は今や国内最大級のマイクロプラスチック流出源と指摘され、環境や人体にも悪いことがわかってきました。人工芝が抱える重大な問題をこのブックレットでご紹介します。

 

人工芝の問題点

地球環境問題:マイクロプラスチックや有害化学物質で地球を汚染。気候変動や生物多様性にも大きなリスク

健康被害:怪我や熱中症、がんなどのリスク。特に子どもは要注意!

廃棄物処理:廃棄・リサイクルが難しい。張り替えた人工芝、一体どうするの?

経済問題:長期的な費用は安くない

 

〇A5版・60ページ

〇発行:日本消費者連盟/2024年12月

〇著者:栗岡理子

〇定価:550(日消連会員500円)送料別

 

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