遺伝子組み換え食品が出回り始めて約20年。遺伝子を操作する生命科学が進み、遺伝子組み換え技術より効率的な技術としてゲノム編集技術が登場しています。それを応用した作物が作られ、食品として食卓に上る日も間近になってきました。1996年に私たちの食卓に遺伝子組み換え大豆やトウモロコシが登場して以来、一貫して遺伝子組み換え食品の問題を訴えてきた安田節子さんに、ゲノム編集食品は何が問題か、市民はどう歯止めをかけられるかを明快に語っていただきます。
【日時】2018年1月29日(月)13:30~16:00
【会場】飯田橋セントラルプラザ 学習室A(16階)
最寄駅:JR・地下鉄「飯田橋駅」1分
アクセス→https://www.shouhiseikatu.metro.tokyo.jp/center/madoguchi/
◆講師 安田節子さん(食政策センター ビジョン21主宰人)
[プロフィール]2000年まで日本消費者連盟で反原発運動や食の安全と食糧農業問題を担当。遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン事務局長として表示や規制を求める全国運動を展開。埼玉大学非常勤講師などを経て現在は「食政策センター ビジョン21」主宰人。NPO法人「日本有機農業研究会」理事。
資料代:500円
主催:日本消費者連盟、遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン
【問合せ先】
日本消費者連盟
☎ 03-5155-4765
Fax 03-5155-4767
Eメール office.j(アット)nishoren.org ※(アット)を@に変えてお送りください。