日本消費者連盟
すこやかないのちを未来へ
企業や国家の利益よりも、人のいのちや健康を優先する世の中にしたいと活動しています。

2024年6月22日 シンポジウム「有害化学物質から子どもを守る~世代を超えて悪影響をもたらす環境ホルモンとは?」

 

●日本消費者連盟総会記念シンポジウム●

有害化学物質から子どもを守る
~世代を超えて悪影響をもたらす環境ホルモンとは?

 

発達障害をはじめとする子どもの障害が増え、子どもを妊娠、出産することが難しくなっています。これらの要因にプラスチックなど日用品に含まれる添加剤や農薬、食品添加物といった有害化学物質の影響が考えられます。特に私たちが心配するのは、世代を超えた障害を起こす可能性のある環境ホルモン(内分泌撹乱物質)です。日本のメディアでは長らく取り上げられていませんが、世界では研究と規制が進んでいます。最新の科学情報を学び、暮らしの中で避ける方法やみんなでできることを考えていきましょう。

 

【日時】2024年6月22日(土)13:30~16:00(開場13:00)

【会場】連合会館 4階402会議室(東京都千代田区神田駿河台3-2-11)
アクセス:地下鉄「新御茶ノ水駅」B3出口すぐ、JR「御茶ノ水駅」聖橋口5分
会場地図→https://rengokaikan.jp/access/
オンライン参加もできます

★参加申込みフォーム→https://forms.gle/FWdwnE2npW83o6uTA

◎参加費:一般1000円、日本消費者連盟会員無料
◎定 員:会場70名、オンライン100名(いずれも要予約)
◎申込み:上記の参加申込みフォーム、または電話(03-5155-4765)かFAX(03-5155-4767)
◎締切り:6月19日(水)17時
オンライン参加者には6月20日にZoomのURLと資料を送ります。

<プログラム>
13:30~13:35 開会あいさつ
13:35~14:35 「プラスチックに含まれる添加剤や農薬などの環境ホルモンとは?」木村-黒田純子さん(環境脳神経科学情報センター副代表)
14:35~15:05 「危険な化学物質から子どもを守る暮らし方」神聡子さん(小樽・子どもの環境を考える親の会代表)
15:05~15:15 休憩
15:15~15:55 「未来の世代のために今できること、すべきこと」木村-黒田純子さんと神聡子さんのトークセッション
15:55~16:00 閉会あいさつ

<登壇者紹介>
木村-黒田純子(きむら-くろだ・じゅんこ)さん
医学博士。環境脳神経科学情報センター副代表。プラスチックに含まれる環境ホルモンや農薬などの有害化学物質による人体への影響、とくに子どもへの影響について、公的研究機関で基礎研究に取り組む。定年退職後、人間が作り出した有害化学物質の問題を何とかしたいという思いから、環境NPOや学会などで活動している。ダイオキシン・環境ホルモン対策国民会議理事、デトックス・プロジェクト・ジャパン顧問。

神聡子(じん・さとこ)さん
小樽・子どもの環境を考える親の会代表。日本消費者連盟運営委員。子どもがシックスクール症候群になったことをきっかけに小樽・子どもの環境を考える親の会を立ち上げる。毎月通信を発行し、講演や勉強会の講師を務める。化学物質過敏症などの相談や行政への仲介・要望に携わるかたわら、小樽市で「絵本と環境雑貨の店ワオキツネザル」を経営。看護師、環境アレルギーアドバイザー。

[参加費のお支払いについて]
オンライン参加の方は事前にお振込みいただきますようお願い致します。会場参加の方は当日で結構です。日消連会員は無料です。
●ゆうちょ銀行から振り込む場合
郵便振替口座:00130-0-22957/加入者名:日本消費者連盟
●他行から振り込む場合
銀行名:ゆうちょ銀行/支店名:〇一九(ゼロイチキュウ)支店/預金種類:当座/口座番号:0022957/口座名:日本消費者連盟
★振込用紙には、お名前のほか、通信欄に「6月22日参加費」とお書きください。お振り込み後のキャンセルはご遠慮願います。後日録画を配信します。

【問合せ】
電話:03-5155-4765(月・水・金)
FAX:03-5155-4767
Eメール:office.j@nishoren.org