日本消費者連盟
すこやかないのちを未来へ
企業や国家の利益よりも、人のいのちや健康を優先する世の中にしたいと活動しています。

イベント情報

2月7日 映画上映&シンポジウム「グローバリズムと生命の資源化・商品化」

シンポジウム「グローバリズムと生命の資源化・商品化」

 

昨年末の衆議院総選挙の結果を受けて、安倍政権はさらに経済成長戦略に拍車をかけることが予想されます。
その戦略の大きな柱のひとつが、医療であり、生命ビジネスです。iPS細胞や遺伝子診断、生殖操作、合成生物学やビッグデータといった、新たな分野の研究開発に拍車がかけられることは必至です。
私たちは、それらの研究開発の暴走に待ったをかけるとともに、対抗する運動を模索していきたいと考えています。みなさまとともに考えるシンポジウムにしたいと思います。ご参加をお待ちしています。

 

日時:2015年2月7日(土)13時30分~16時※開場13時

会場:豊島区勤労福祉会館 第5、6会議室
*会場アクセス→http://www.toshima-mirai.jp/center/e_kinrou/
JR「池袋駅」西口徒歩10分、池袋消防署となり

新・連続講座、始まります!ご参加ください

「つながる、学ぶ、楽しむ」をキャッチフレーズにした日消連の連続講座・2015年前期が年明けから始まります。
今回は、農業問題と、食の安全に関する講座の2コースです。
2014年秋に開催した前講座と同様、少人数制ですので、気軽に質問でき、楽しく学ぶことができます。ぜひご参加ください。お待ちしています。

◆講座1「有機農業は世界の飢えの問題を解決できるか」
講師:田坂興亜(日消連共同代表)

◆講座2「不安な食品、安全な食べ方」
講師:天笠啓祐(ジャーナリスト、日消連運営委員)

日消連の憲法カフェ、始めます!

洋子さんの憲法カフェ

楽しくおしゃべりしながら、
ちょっと憲法のこと、考えてみませんか♪

日本消費者連盟は1969年の創立以来、「すこやかないのちを未来につなぐ」ことを運動の中心理念として活動を続けてきました。消費者主権の確立にとって、現在の憲法はその基本原理を支える大切なものです。今、危機にさらされている日本国憲法と私たち消費者のかかわりについて、改めてみなさまと考えます。
「集団的自衛権容認の閣議決定ってちょっと不安…」「でも、憲法って難しそう」「今さら憲法のことなんて聞けない…」などと思っている方にこそ、ぜひ参加していただきたいと思い、この「洋子さんの憲法カフェ」を企画しました。長年にわたって憲法問題に取り組んでいる日消連顧問の富山洋子が分かりやすく丁寧にお話しします。
お茶を飲みながら、秋の夜長のひとときを有意義に過ごしてみませんか? オーガニックコーヒーをご用意してお待ちしています!詳しくは事務局にお問い合わせください。

◆第1回 11月14日(金)18:30~20:30
「私たち消費者と日本の平和憲法」

◆第2回 11月28日(金)18:30~20:30
「日本国憲法を読む」

◆第3回 12月12日(金)18:30~20:30
「暮らし・社会(風土)から立ち上がった憲法を活かす取り組み」

講 師:富山洋子(日消連顧問)

参加費:各回1000円(会員800円)
定 員:各回15名

会場 日消連会議室 (東京都新宿区西早稲田1-9-19 アーバンヒルズ早稲田207号室)

9月23日「さようなら原発★全国集会」の会場が変更になりました

9月23日の「さようなら原発★全国集会」(日消連も実行委員会に参加)の会場が、代々木公園から亀戸中央公園に変更になりました。詳しくは主催団体のホームページをご覧ください。 当日は日消連も参加します。緑色の「日本消費者連盟」の旗を持っていきます。みなさまのご参加をお待ちしています。 亀戸中央公園 【住所】 東京都江東区亀戸9-27-28 【交通】 東武亀戸線「亀戸水神駅」徒歩2分、JR総武線「亀戸駅…

11月10日 アーサー・ビナードさんが語る憲法講演会のご案内

●日消連「憲法を考える夕べ」●  ~アーサー・ビナード憲法を語る~ 「ニッポンの武器を買いましょう!」   本年7月1日、安倍政権は、全く形式だけの審議で集団的自衛権行使の容認を閣議決定しました。集団的自衛権の行使は海外で戦争することであり、歴代内閣も禁止してきた憲法違反の行為です。それに先立つ4月には「防衛装備移転三原則」を閣議決定し、これまで禁止されてきた武器輸出が条件を満たせば認め…

2014 ワクチントーク全国集会にご参加を!

2014年7月6日(日)にワクチントーク全国集会が開催されます。

子宮頸がんワクチンでの重篤な副作用が被害者の訴えで明らかになり、大きな社会問題となっています。2013年4月から予防接種法が改正されましたが、子宮頸がンワクチンは積極的勧奨の中止のまま、現在も定期接種の対象とされ、再開がもくろまれています。子宮頸がんワクチンだけでなく、新しく定期接種になった、ヒブや肺炎球菌やその他のワクチンとの同時接種で事業接種として開始されてから、2014年2月までに31件の死亡例、単独では7件の死亡例がでています。

これらの細胞培養型のワクチンは、大量生産が可能なことから、これまでのワクチンとはけた違いの接種がされており、重い副作用の発生も報告されています。

日消連45周年記念シンポジウム「地域に根を張り、地域をつくるー地域を拠点にした取り組みでグローバリゼーションに対抗するー」

「消費者の権利」を掲げ、「すこやかないのちを未来につなぐ」ため運動を続けてきた日本消費者連盟は今年で設立45年を迎えました。この間、怒涛のように押し寄せるグローバリゼーションによって、人と自然、人と人との関係が壊され、都市、農村を問わず、地域の衰退が加速している状況に私たちは強い危機感を持っています。そこで、45周年を迎えた今年、もう一度地域に立ち返り、ここからまっとうな暮らし、経済、社会を構築する運動を再スタートさせるため、以下のようなシンポジウムを開催します。
TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)に代表されるグローバリゼーションがスポットを浴びる一方で、そのような動きに影響されない循環型地域社会をつくる取り組みが全国各地で出てきています。
食べもの、ケア、エネルギーの地域自給に取り組む、生き生きとした活動の実例を学びませんか。
みなさまのご参加を心よりお待ちしています。

日 時:2014年6月14日(土)13:00~15:00

会 場:東京しごとセンター 講堂(地下2階)
最寄駅/JR「飯田橋駅」東口7分、東京メトロ東西線「飯田橋駅」A5出口3分
http://www.tokyoshigoto.jp/shisetsu.php

参加費:800円

●内容
基調報告「置賜自給圏構想と循環型地域社会」 菅野芳秀さん(山形・百姓)

小児甲状腺がん89人は異常多発!どこでも、だれでも放射能健康診断を!”院内集会

5月19日(月)福島県県民健康調査、検討委員会が開催され、調査結果が公表されました。小児甲状腺がんないしその疑いが90名。内訳は、既に手術終了51名。疑い38名。良性結節1名です。“疑い”とされるのは、未切開ではあるが、既に甲状腺組織から、がん細胞を刺吸引したケースで“がん”と見做すことが出来、計89例の小児甲状腺がんの発見となります。

子宮頸がんワクチン 「聞いて下さい!被害者の声」院内集会のお知らせ

子宮頸がんワクチン 「聞いて下さい!被害者の声」~積極的勧奨再開に反対します~の院内集会が開催されます。

【日時】2014年5月29日(木)17時~

【場所】参議院議員会館 講堂(会館入口にて入館証配布)
http://bb-building.net/tokyo/deta/457.html

厚労省検討会は、子宮頸がんワクチン接種後に発生している疼痛や運動障害の副反応について、接種時の疼痛の刺激や不安が惹起した「心身の反応」であるとする結論をまとめました。しかし、その審議において、被害者のヒアリングは行われず、被害実態の十分な調査も行われていません。

被害者の少女たちは、全身の激しい疼痛、運動障害(痙攣、不随意運動、脱力等)、高次脳機能障害(記憶力や知能の低下)などの多様な症状に長期間にわたって苦しめられています。その被害実態をつぶさに見れば、「心身の反応」では到底説明がつかないことは明らかです。

集会では、被害者連絡会が行っている被害実態調査から具体的な被害事例を報告するとともに、被害者がその被害の実情を訴えます。

また、接種勧奨に用いられた自治体の説明文書の調査から、保護者や本人に十分な情報提供が行われていたのかを問題提起します。

多くの皆様のご参加をお待ちします。

4.12,13 脱原発イベントのお知らせ 日本生物地理学会主催:脱原発フォーラム

 

2014年4月12日、13日は脱原発の大イベントがあります。是非お出かけください。

*日本生物地理学会主催 ミニシンポジウム「次世代にどのような社会を贈るのか?」

日時:4月12日(土)13:30~)

*脱原発フォーラム  脱原発社会の創造  ―いま、市民として取り組むべきこと

(日時:4月13日(日)10:00~17:30)