6/20 院内集会 どうなる! 電気事業法改正 【シリーズ電力システム改革のゆくえ Vol.2】
2013年2月に経産省電力システム改革専門委員会報告と改革の工程表が出され、4月の閣議決定をへて「電気事業法の一部を改正する法律案」が今国会に提出されました。しかし法案は工程表を巧妙に書き換えて内容を後退させたうえに、いまだ審議日程がたたず、今国会の成立が危ぶまれています。やっと動き始めた電力改革に、早くも暗雲がたちこめています。 3.11以後、人が住めなくなるような放射能汚染の危険を伴う原子力発…
食品添加物の入門講座『買ってはいけない』シリーズの渡辺雄二さんに聞く!
日時 5月29日(水) 14時~16時 会場 東京ウィメンズプラザ視聴覚室 ※地下鉄「表参道駅」徒歩7分 参加費 500円(日消連と大地を守る会の会員は無料) 食品添加物には、「発がん性」や「慢性毒性」など様々な不安があります。 講師は、『買ってはいけない』シリーズの著者・科学ジャーナリストの渡辺雄二さん。 渡辺さんには、実際に販売されている市販品を題材に、食品添加物について分かりやすく話しても…
BSE問題緊急院内学習会にご参加を
アメリカ産牛肉輸入にNO!
~食品安全委員会のBSE評価書はとんでもない~
日時 2012年11月7日(水) 14時30分~16時 ※14時からロビーで入館証をお渡しします
会場 参議院議員会館 B109会議室(地下1階) 最寄駅/地下鉄「永田町駅」4分
参加費 無料
放射能から子供たちを護るために──ミシェル・フェルネクスさん東京講演の記録

来日したミシェル・フェルネクスさん(Michel Fernex: スイス・バーゼル大学名誉教授):1929年ジュネーヴ生まれのスイス人。医学博士。ジュネーヴ、パリ、ダカール、バーゼルで医学を学んだ後、セネガル、マリ、ザイール、タンザニアなどアフリカ諸国に勤務、またフランス、スウェーデンでも勤務し、寄生体学、マラリア、フィラリア症の問題で、世界保健機関(WHO)と15年間, 共同作業を行う。スイス・バーゼル大学医学部教授に任命。臨床医学および熱帯医学専門医。66 歳で退職後、核戦争防止国際医師会議(IPPNW)の会員、またNPO「チェルノブイリ/ベラルーシのこどもたち」(ETB) をフランス緑の党創立メンバーで反核の闘士であった夫人のソランジュ・フェルネックスと2001年に創設。また2007年から、ETB、IPPNW, CRIIRAD、フランス脱原発ネットワークなどとWHO独立のためのキャンペーン(Independent WHO)を組織。
スイス人医師としてチェルノブイリ被害者支援を続けてきたミシェル・フェルネクスさん(83歳)が2012年5月13日〜25日の間来日し、広島、京都、さいたま[1]、郡山、東京の各地で、チェルノブイリでの長年の経験にもとづいた、子供たちをどう放射能から守るかをめぐる講演を精力的に行いました。
ウクライナ政府は2005年に、同国の「チェルノブイリの犠牲者は264万人にのぼり、現在なお汚染地域に住み続けている人たちの87%が病気である。その3人に1人は子供だ」と発表しています。ベラルーシ政府も「汚染地域に住む子供たちの85%が病気」としています。現地の医師たちは、無気力症、白血病、心臓の畸形、若年層の老化、糖尿病、先天性形成不全、膀胱癌、腎臓癌、肺癌、免疫障害、染色体異常、若年層での白内障、精神遅滞、精神失調、消化器系疾患の有意な増加、避難した女性の間での癌の増加、チェルノブイリから180km離れたホミェリでの脊髄、結腸、肺、乳房、尿道の各ガンの明らかな増加などを報告しています。
第4回 連続講座「消費者からみたTPP問題」のご案内
日時 2012年4月22日(日)13:30~16:30 (13:00開場)
会場 文京区区民センター 2―A会議室
「消費者からみたTPP問題」の第4回のテーマは、「医療」。日本には「国民皆保険」という世界に誇るべき制度があり、私たちは健康保険証1枚でいつでも医療機関にかかることができます。しかし、市場原理を優先するTPPに参加すれば、医療分野にも規制緩和・規制撤廃の波が押し寄せ、アメリカで実際起こっているように、保険料を払っても医療が受けられなかったり、法外な医療費を請求されたりする可能性が出てきます。
第3回 連続講座「消費者からみたTPP問題」のご案内
TPPを消費者の立場からきちんと考えようと始めた連続講座「消費者からみたTPP問題」の第3回を開催します。今回のテーマは「労働」。TPPに参加したら、私たちの働き方はどうなるのか、労働環境はどう変わってしまうのか、考えます。基調講演では、東大教授の鈴木宣弘さんにTPPの問題点についてお話しいただきます。ぜひご参加ください。
日時 2012年3月27日(火)13:30~16:30 (13:00開場)
会場 飯田橋セントラルプラザ 学習室A(16階)
最寄駅:JR・地下鉄「飯田橋駅」徒歩3分(http://www.shouhiseikatu.metro.tokyo.jp/info/office/center/map_iidabashi.html)
連続講座「消費者からみたTPP問題」にご参加ください
2012年1月にスタートした連続講座「消費者からみたTPP問題」。第2回のテーマは「食品表示が奪われる」です。ぜひご参加ください。
日時 2012年2月23日(木)13:30~16:30
会場 早稲田奉仕園 セミナーハウス6ABC号
※講師変更のお知らせ
真嶋良孝さんによる「TPPと食糧主権」は、講師の都合により、安田節子さん「TPPの問題点について」(仮題)に変更させていただきます。
TPP問題の連続講座「消費者からみたTPP問題」始めます!
第1回「食の安全が脅かされる」
この秋のAPECで、野田政権はTPP協議に日本が参加することを表明しました。マスコミの間では、自由化に反対する農業団体と自由化に賛成する経済団体 の争いというように問題を矮小化して報道しました。そのため、一般の消費者にはTPPとは何か、どんな影響が私たちの生活にもたらされるのか、よくわから ないという人が多かったようです。そこで、TPPの真実を知ろうと、消費者から見たTPP問題の連続講座を開催いたします。
勉強会「放射能汚染食品にどう向き合うか?」にご参加を
放射能汚染食品問題について第2回日消連セミナーを開催します。
チェルノブイリ原発事故以来、ベラルーシなど周辺地域では、測定を通して消費者を守る取り組みが長年行なわれてきました。その経験から私たちが何を学べるかを考えます。講演会では、実際に食品の放射能測定をしてきた生産者、消費者からお話を伺います。また、私たちが自ら自治体にアンケートを行なって得た測定の状況についても報告します。