日本消費者連盟
すこやかないのちを未来へ
企業や国家の利益よりも人のいのちや健康を優先する世の中に変えたいと活動しています。

イベント情報

2018年10月24日 「共謀罪法の適用を許さない!」院内集会

  10・24「共謀罪法の適用を許さない!」院内集会    テロ対策を口実に、昨年成立した共謀罪。目には見えませんが、政府による市民活動の監視と威圧がじわじわと私たちの身近なところにも忍び寄っています。先月には、大阪でストライキを行った関西生コンの幹部と組合員が「強要」「業務妨害」を理由に逮捕される事件が起こりました。 「共謀罪の適用を許さない」、国会開会日に改めて市民団体の声…

2018年11月~2019年2月 日消連カフェ「基礎から考える食の安全」

 今年度も行います「食の安全カフェ」。今回は、改めて基礎から勉強しなおします。「今さら恥ずかしくて聞けない…」「こんなこと聞いていいのかな?」と思っている方、大歓迎です。おしゃべりしながら気軽に学びましょう。科学ジャーナリストの天笠啓祐さんをはじめ、日消連食の安全部会のメンバーが司会進行を務めます。温かいコーヒーを用意してお待ちしています!   ◆第1回 「必要?家畜を太らせるための抗菌…

2018年10月~12月 秋の連続講座「どうしたらいい? 私たちの食べものを守るために」

これだけ今、情報があふれているのに、本当に必要な情報は私たちの元に届いているのでしょうか? 日本消費者連盟は長年「食の安全」について取り組み、みなさんにお伝えしたいたくさんの情報を持っています。 今年の秋の講座では、遺伝子組み換え表示、ネオニコチノイド系などの農薬、食品添加物をはじめとした化学物質など、日消連がこれまで取り組んできた問題について、経過や現在の状況、今後の課題について考えます。長年取…

2018年09月25日 学習会「どうなる?どうする? ゲノム編集の規制」

✽ゲノム操作食品学習会[第3弾]✽ どうなる?どうする? ゲノム編集の規制 ~厳しい規制を決めた欧州から学ぶべきこと~   ゲノム編集技術は従来の遺伝子組み換え技術に比べて正確に短時間に効率的に遺伝子を操作できると謳われ、この技術を応用した農作物や家畜の開発がすでに行われています。しかし、この新たなバイオテクノロジーにはさまざまの問題が指摘されています。日本では、環境省が検討会を設けてゲ…

2018年08月28日 これでいいのか豊洲新市場移転 築地を守れ!緊急集会

  これでいいのか豊洲新市場移転 築地を守れ!緊急集会   小池百合子都知事は 7 月31 日、高濃度の汚染が残り、都の汚染対策が失敗したままの豊洲新市場を「安全・安心な市場」と表明し翌8 月1日、 開場にむけて農林水産相に認可申請しました。一方的な表明と認可申請の提出は、都民の不安の声に応え「立ち止まって考える」としてきた都民との約束を破るもので、断じてゆるされません。マスコ…

2018年07月28日&29日 上映会&報告会「”甘い”果実の苦い真実~フィリピンからの訴え」

<エシカルバナナ・キャンペーン 上映会+セミナー> “甘い”果実の苦い真実~フィリピンからの訴え 手軽な果物の代名詞ともいえるバナナ―。 日本にやってくるバナナの約8割がフィリピンから届いています。 1982年に鶴見良行氏がその著作『バナナと日本人』によって、フィリピンのバナナプランテーションにおける農薬散布、不公正な契約、労働問題などを告発してから36年―。残念ながら、それら問題の多くは現在に至…

2018年07月24日 遺伝子組み換え表示制度に関する国際シンポジウム参加報告会

国際シンポジウム参加報告会 韓国の遺伝子組み換え表示に学ぶ 韓国では昨年の政権交代後、市民の間で遺伝子組み換え(GM)食品制度改正を求める機運が高まっています。今年3月には1カ月間で20万人以上の署名を集め、政府に提出しました。しかし、署名に対する政府の対応は消費者の要求に応えるものではありませんでした。 そこで、韓国の市民団体は表示改正の運動をさらに盛り上げようと、7月19日に日本と米国からGM…

2018年05月22日 緊急院内集会・香害110番から見えてきたもの

  院内集会チラシ   緊急院内集会のお知らせ 香害110番から見えてきたもの 日消連が2017年夏に実施した電話相談「香害110番」により、香りの害に苦しむ人が、ものすごく大勢いることがわかりました。これは早急な対策が必要です。この間つながった私たち消費者、環境、患者団体が実態を訴え、国に解決方法を求めます。どなたでも参加できます。 とき・2018年5月22日(火)午前11時…

2018年06月16日 総会記念講演会「いのちを脅かす化学物質~香害・マイクロプラスチック・ネオニコ系農薬」

●日消連総会記念講演会● いのちを脅かす化学物質 ~香害・マイクロプラスチック・ネオニコ系農薬~   日消連が2017年夏に実施した「香害110番」には柔軟剤や芳香剤等のにおいに苦しむ人たちからの相談が殺到しました。また、気軽に買う人が多いペットボトル飲料には、微量なプラスチック粒子、いわゆるマイクロプラスチックが混入していることが明らかになっています。一般的に売られている野菜や果物の多…

2018年05月25日 学習会「暴走するゲノム編集技術~分子生物学者からの警告」

✽ゲノム操作食品学習会[第3弾]✽ 暴走するゲノム操作技術 ~分子生物学者からの警告~   かつて名古屋大学で遺伝子組み換え技術の研究に取り組んでいた河田昌東さんは、遺伝子組み換え作物が登場した当初からその危険性を世に問い続けています。モンサント社による遺伝子組み換え大豆の安全審査申請書における実験上の問題点を指摘しました。 今、遺伝子組み換え技術よりも「早く」「効率よく」生物を改変でき…